外壁パネルの無足場工法

ノスキャップ⼯法®

外部足場から取り付ける外壁パネルを、ユニット化することで屋内から取り付けることができる外部無⾜場⼯法

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ユニットパネル取り付け状況

概要

一般的に物流施設や工場などの外壁を施工するには、外部足場を組み、下地材にパネルを1枚ずつ取り付ける必要がありますが、外部足場の設置・撤去作業は多くの作業人員や作業日数を要しています。
ノスキャップ工法は、建物外部の仮設足場が不要で、地上で複数枚の外壁パネルを接合したユニットパネルを製作し、クレーンで吊り上げて、建物の躯体に取り付けます。技術者不⾜対策・建設現場の労働環境改善のため、省⼒化や短⼯期化など⽣産性向上を図る新技術を開発しました。
本技術は、大和ハウス工業株式会社、日鉄鋼板株式会社との共同開発です。

※ノスキャップ:ユニットパネルを用いた無足場工法の英訳Non-Scaffold Unit Panel(ノンスキャッフォールドユニットパネル)を略したもの。NoScaUP(ノスキャップ)工法。

特徴

  • 外壁関連工事で約30%の省力化が図れます
  • 外構工事の早期着手が可能です
  • 物流倉庫や工場、研究施設など大型物件の施工に最適な工法です

ユニットパネル製作設備

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