効率のよい基礎梁貫通孔補強工法
スターズ基礎梁工法
概要
星形補強筋を用いることで、梁せいの2分の1までの大口径貫通孔を設けられる貫通孔補強工法です。集合住宅、物流施設などさまざまな建物の鉄筋コンクリート造の基礎梁に適用できます。
- 2014年に一般財団法人日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しています
フジタと大和ハウス工業のシナジー開発で、施工会社に2社のうちいずれかが入る条件があります
特徴
- 二等辺三角形補強筋を組み合わせた星形補強筋、孔際補強筋、孔部上下補強筋、孔部水平補強筋によって構成されており、従来工法よりも効率的な補強を実現します
- 従来工法では直径600mmの貫通孔に対し、梁せいが1800mm以上必要でしたが、本工法では1200mmまで縮小できます
- 施工の省力化が図れ、従来工法と比べて、土工事・地下の躯体工事費を5~10%低減できます
この技術の施工事例
その他
実績
工場、物流施設、学校、集合住宅、病院、事務所、宿泊施設など多数