広島アルパーク
概要
1985年、広島市西部の埋立地に複合施設が計画され、広島市が公募した企画提案競技で当社チームが最優秀案となりました。開発総面積3.5haの広大な立地に対し、郊外型複合施設を企画。当時広島市の西部に急速に住宅地が拡大すると見込まれ、巨大商業施設は十分成り立つと提案しました。用地が大通りで分断される不利な条件を、2階部分にペデストリアンデッキを採用、デッキから続く商業施設にはセンターコートやモールを配し、回遊性を持たせるプランを立案しました。当社が企画・設計・施工したアルパークは1990年4月27日にオープン。その後もアルパークは広島西部の顔として地域経済の発展に寄与しています。
国・地域 |
広島県
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所在地 |
広島市
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発注者 |
広島西部開発株式会社
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竣工 |
1990年03月
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構造・規模 |
SRC B2~10F |
延床面積 |
175,100㎡
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