仙台駅北部第一南地区第二種市街地再開発事業(アエル)

概要

仙台駅北側、駅周辺の中でも最も開発の遅れた地区に、仙台市が事業主体となり東北の情報発信基地として、地下3階、地上31階、高さ145.5mの、関東以北では当時最も高いインテリジェントビル「アエル」が1998年に建設されました。施工に当たっては、全天候型ビル自動建設システム「あかつき21」やチューンドマスダンパといわれる制振装置など、当時の最先端技術を採用し、フジタの技術力の高さを十分アピールした建物でした。アエルは人気のショップやホール、展望デッキなどがあり仙台駅前の顔として、市民のランドマークとして親しまれています。

国・地
宮城県
所在
仙台市
発注
仙台市
1998年03月
構造・規

S B3~31F

延床面
74,654㎡