大路中央地区第一種市街地再開発事業(TOWER111)

施設用途を選択
国・地域を選択

概要

滋賀県草津市は江戸時代、東海道と中山道の分岐点として賑わった宿場町です。駅東口は古くからの商店や木造住宅が密集しており、防災面と地域活性化の観点から2001年に市街地再開発事業組合が設立され、事業協力者として当社が参画しました。0.7haの区画を整備して1階部分に商業施設、2階に住宅共用部など、3階~32階には集合住宅262戸の超高層タワーを施工しました。高層鉄筋コンクリートFHRC工法も採用され工期短縮を図りました。近隣商店街、自治会、地域住民のご協力をいただきながら、都市計画決定から4年を経て2005年1月に竣工。高さが111mあることからTower111と名づけられました。

国・地
滋賀県
所在
草津市
発注
大路中央地区市街地再開発組合
2005年01月
構造・規

SRC+RC B1~32F

延床面
34,555㎡