高層RC造住宅の設計施工技術
FHRC工法、FHRPC工法

概要
高強度材料(コンクリート、鉄筋)を用い、高品質・高精度で高い耐久性を持つ、一般財団法人日本建築センターの技術審査取得済みの設計・施工システムです。
地震や強風による揺れが小さく、断熱・遮音に優れた鉄筋コンクリート構造により、60階200mクラスまでの建物を実現します。
梁・柱のコンクリートを現場で打設するFHRC工法や、プレキャスト部材を現場で組立てるFHRPC工法などにより、品質向上や工期短縮を図っています。
特徴
- 制振や免震部材を組み合わせることにより、柱の少ない大空間とすることも可能です
- 鉄骨鉄筋コンクリート造に比べ、低コストです
- 柱の八角形フープの採用や部分ごとに最適な強度のコンクリートを使い分けることにより、施工性・耐久性・品質確保・耐震性能に優れています
- 最適な工区分けを計画したトルネード工法により躯体工事や内装工事を基準化し、工期短縮が図れます
この技術の施工事例
その他
実績
集合住宅が主体(下層部に事務所、商業施設などの用途)