株式会社フジタ 新卒採用

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PERSON 人を知る MEMBERS STORY

新たな価値を生む企画を立案し
実現に向けたストーリーを描く

営業髙橋 とも美

私の仕事

フジタが取り組むビジネスのひとつに、PFI(Private Finance Initiative)があります。PFIとは、施設の設計・建設・維持管理・運営のそれぞれの業務を担う複数企業で組成したコンソーシアムがサービス提供業務を一貫して国や自治体から請け負うことで、低コストかつ高品質な公共サービスを提供するためのビジネスモデルです。そのようなPFI事業案件を発掘し、コンペ参画に向けたコンソーシアムの組成、企画立案、提案、事業運営のフォローが私の仕事になります。例えば、スポーツ施設と図書館では、提供するサービスもそれに必要なノウハウも異なります。そのため、特定の分野に長けた企業とのパートナーシップは不可欠であり、それ自体が企画の善し悪しに多分に寄与するのです。いかにしてニーズを満たす企画を立案するか?その企画に色を添えるチームをどのように組織するか?・・・それらを加味し、新たな価値提供の実現に向けたストーリーを描き、形にすることが私のミッションです。

仕事の醍醐味

コンペの準備期間は短くても半年程度を要します。この、長いようで限られた時間の中で、正解のない企画を煮詰めなければならないのが苦労するところです。しかし、幾度も検討し、自分のアイデアが各分野のプロに受け入れられたときや、企画が徐々に具体性を帯びてくるプロセスに、やりがいを感じています。何より、コンペの勝ち負けを左右する場面で、“フジタの髙橋”としての存在意義を発揮できたとき感じる喜びは、とても大きなものです。・・・余談ですが、建設業界は、女性が増えてきたとはいえ、他業界に比べるとまだまだ少ない存在です。しかし、少ないが故に存在が目立つことで、よって多くのチャンスを生み、多様な経験につながり、自己成長に帰結していると、最近は特に思うのです。私の夢は人を集め、にぎわいを生み、人の心を豊かにするような施設を多く手がけていくことです。女性としてその先駆者になると言うとおこがましいかもしれませんが、フジタならそんな未来を引き寄せられると思っています。

Q & A

Q入社の理由

A
選考の途中でお会いした女性社員の方の存在が大きかったです。面談の時に伺った仕事の話を通じて、何年か先に私もこうなりたいと思いました。ちなみにその方が現部署の上司だったりします。

Qフジタの魅力

A
兎にも角にも「人」。率先して困難に立ち向かい、喜びや感動を得るための努力を惜しまない人が多いです。また、若手社員を一流に育てるベく、たくさんのチャンスを与えてくれるのも魅力です。

Qフジタはどんな会社?

A
環境の変化に物怖じせず、新たなステージ向かって日々チームプレーで前進しているように思います。言い換えれば、常に変化に立ち向かい、更なる高みを目指し続ける会社。

Qこの仕事をしていてよかったと感じた思い出

A
初めて仕事の契約(受注)をしたとき。お客様のからの手厚い支援や、上司・関係各所のバックアップなしでは成立しなかったと思います。フジタだからこそ出会えた「人」に感謝。

Q応募者へのメッセージ

A
多くの企業を研究して、多くの人と出会ってください。その中で、フジタが輝いて写ったのならうれしいです。フジタで働く一人として、若い力と可能性をもった皆さんに会えるのを楽しみにしています。

PROFILE

髙橋 とも美

所属部署:営業本部 企画営業統括部 企画営業部
2008年入社/生物資源科学部生物環境工学科卒

中学で軟式、高校で硬式とテニスをしてきました。大学では一転して映画鑑賞を趣味とし、最近は社会人になってから始めたゴルフに月一回程度のペースで行っています。それ以外は友人と買い物や食事をしています。

ある一日の仕事

07:30
出社。前日までの業務について頭を整理
08:30
始業。朝礼で全店の受注状況やスケジュールなどを確認
10:30
提案書作成、担当案件のミーティング
15:00
お客様訪問。提案へ向けた情報収集
17:00
書類作成や一日の業務の整理
20:00
退社後、同僚と代々木周辺で飲みへ

※掲載情報は取材当時のものです

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