株式会社フジタ 新卒採用

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MESSAGE メッセージ

人事担当役員メッセージ

「人が財産」と考えるフジタ
採用と人財育成を担当する役員に、未来に向けたフジタの求める人財と育成についてインタビューしました。

フジタの企業活動について

新たな取り組みを加速

フジタは、1910年の創業以来随所で「新しいこと」に取り組んできました。それは、海外への事業進出において、多くの企業が東南アジアに進出するなか当社は南米に可能性を見出し多くのビジネスを手がけてきた歴史や、さまざまな開発手法を用いてまちそのものを創り上げるまちづくりプロジェクトなどから見て取れます。近年、その歩みをますます加速させており、東広島市におけるスマートシティ実現に向けた産官学連携の共創コンソーシアムをはじめ、いくつもの新たな挑戦の種を蒔き育てています。フジタがこれまで培ったまちづくりのノウハウなどが創業の地である広島でどのように活かされていくか、今後の展開が楽しみです。

強みを活かしたビジネス

一方、国内のビジネスも堅調に推移しています。日本初の地上60階建て超高層マンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」、風・太陽・水を活用した省エネ・創エネ施設でウッドデザイン賞も受賞した「大和ハウスグループみらい価値共創センター」、コンクリートダムを発破撤去するという前例のない「荒瀬ダム撤去工事」など、さまざまなプロジェクトを完遂しています。特にフジタが強みとする物流倉庫の建設は、昨今のEコマース需要の急激な高まりを追い風に、いくつもの大型プロジェクトが進行しています。中には、広大な土地の確保のための土地区画整理事業を経た上で、施設建設に至る、「ゼネコン」「ディベロッパー」双方の知見を要する難しいプロジェクトもあります。こうしたプロジェクトを確実に遂行できるのは、数十年かけて連綿と蓄積してきた技術力・ノウハウがあってこそ。この分野の第一人者である矜持、そして世の中のものの流れ・・・つまり日本の物流インフラを陰ながら支えているという自負心のもと、ビジネスに臨んでいます。

地球と未来に必要とされる会社を目指す

このようなさまざまな取り組みを通じて私たちは、時代や環境の変化に関わらず社会・顧客に必要とされる会社であり続けることを中期経営計画の目的としていますが、そのための活動はビジネスにとどまりません。例えば、子どもたちや若者に建設を通じた、「ものづくり」の楽しさや「まちづくり」の意義、「自然環境」との共生を伝え広める「築育」活動。Jリーグの「湘南ベルマーレ」のオフィシャルクラブパートナーであるほか、7人制ラグビーチーム「サムライセブン」や日本パラ水泳連盟、日本視覚障害者柔道連盟などといった、さまざまな分野の発展や挑戦を後押ししていくことも、フジタの果たすべき役目であると考えています。

フジタの社風と人財について

若手を信じて任せていく社風

私自身の経験を踏まえて申し上げると、フジタには若手のやる気や想いに応える社風が根付いていると断言できます。若手や部下を信じて任せていくような器量をもった、上司・先輩が多いため、自分のやりたいように仕事に取り組める喜びや、試行錯誤の末に得られる達成感、主体的な行動の先でしか得られない成長実感など、仕事を通じて得られるさまざまな価値が、必然的に人を育てていくようなサイクルを生んでいると思います。
よって、自ら能動的に進んでいけるような人こそ、やりがいを見出しやすい職場だと言えるでしょう。さらに、自らの考えや想いを声にあげられる人ほど、チャンスが巡ってきやすいと思います。もちろん、口だけでなく、日々目の前の仕事を着実にこなしていることが前提ですが、そうした姿を上司がしっかりと見てくれる文化が備わっていると、実体験を通じて強く思います。

適材適所を体現していく

また、フジタは業界に先駆けて、多様な個性を活かすためのさまざまな取り組みを行なってきた企業でもあります。女性の活躍推進や国籍を問わない人財の採用に長年取り組んだ結果、社内には本当にさまざまな人財がいます。そうした多様なバックグラウンドを持つ人財との協業がシナジーとなり、結果として会社を成長させるのです。そして、副次的に人財のキャリアを豊かにするような学びや気づきの機会を生んでいくと考えています。
人には必ず長所や長けている分野があります。そうした一人ひとり異なる個性が活かされるような制度づくり・組織づくりをこれからも推し進め、適材適所が体現されている会社をつくっていくこと、そして最終的に「人を築いていく」ことが、私の大切なミッションであると考えています。

メッセージ

共に進化を

私が入社した頃に比べて、フジタは企業として大きく進化しています。会社として大変な時期もありましたが、それを乗り越え新たな試みや規模の大きな案件への挑戦を繰り返し、新たな成長期に突入したと感じています。現場における働き方も大きく改善され、現在進行形で時代に即したより良い働き方を模索しています。さらに、オンライン上での確認作業や資料のデジタル化、新たな機器、ロボティクスの導入など、その進化は日進月歩的であると感じています。「フジタの社員は人がいい」と、社内外から評価いただきますが、この特徴が、周囲のため・相手のためにより良い会社をつくっていこうという気運につながり、進化の原動力となってきたと思います。今後も確実にその進化は続いていくでしょう。そして、私たちは次の進化の担い手を求めています。

改めてフジタは主体的な人、能動的な人にとってチャンスの多い会社です。個々人のやる気や想いを汲み、仕事を任せていく社風が根付いています。ゼネコンという括りの中で、できうることは、なんでもできる会社と言っても過言ではありません。そんな環境を享受し、会社へ新たな進化をもたらしてくれるような方々と、共に働く日が来ることを楽しみにしています。

PROFILE

前原 克充

管理本部長

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