※掲載情報は取材当時の内容です

研究開発

研究の価値を実感できる。 そんなシーンが待っている

環境・社会理工学院 修了 千濵 彬比古

※掲載情報は取材当時の内容です

PROFILE

入社 2019年
趣味 サウナ
業務内容 コンクリートを中心とした建築構造部材の研究開発を担当。立案から計画、実施まで研究開発の一連のプロセスを担う。また、設計や施工現場の技術支援のほか、論文執筆を行うことも。
入社のきっかけ 学位論文執筆時にフジタの社員と研究活動を行う。それを機に、フジタの技術センターを見学。研究体制、研究施設の充実度を知り、入社したいと考えるようになった。
q1 この職種ならではの仕事の魅力を教えてください

自分の技術がどのように生かされるか。
手応えを得られる研究環境がある

自分が研究開発した技術が、実際に建物に使われることにやりがいを感じます。学生時代の研究活動は、何かを比較・分析して結論を出すことで留まっていましたが、フジタでの研究活動は、自分の興味に基づきながら、「建物をつくる」という事業に対して、いかに価値をもたらすことができるかが求められます。どうしたらよりよい構造体を開発できるか、そのためにどんな試験を行うべきか。そうしたことを考えながら、取り組んでいます。

q2 会社の好きなところは何ですか

若手でも活躍できる機会が豊富。
社外とも接点を持って広い視野で研究に臨む

フジタの研究開発は、少数精鋭で取り組んでいるため、若手でも活躍の機会が多くあることがいいなと思いますね。同年代の若手社員も多く、切磋琢磨しながら取り組んでいます。また、大学と連携したり、他の会社を巻き込んだりして、共同研究することもしばしば。外部からもさまざまな知見を得ながら、組織の垣根を超えたチームで頑張る風土があると思います。

q3 これから挑戦していきたいこと

建物の外観にも取り入れられる
新しい技術開発の完遂

私が担当する構造部材は、もともと建物を支えることが目的であるため一般的には壁材などに隠れ、外側からは見えません。しかし、今は外観デザインの一部として取り入れられる、外部からも見える構造部材を開発しています。実際にそうした部材が建物に使われるようになると、自分が携わった技術が文字通り目に見えてわかるようになるので、とても楽しみです。開発を完遂できるよう、頑張っていきたいと思います。

オフの日の過ごし方

サウナに入って
心も身体もリフレッシュ

最近では、サウナにハマっています。知り合いからサウナに誘われて、試しに入ってみたらその魅力に取りつかれました。施設ごとにサウナや水風呂の温度がさまざまなので、自分にとってちょうどいいお気に入りの条件が整っているサウナ施設を探しています。サウナでリフレッシュして、大きな湯船に浸かり、疲れを癒やすことで、仕事にも全力で取り組むことができます。

SCHEDULE

1日のスケジュール
  • 8:30 出社
  • 午前勤務 メールチェック、実験データ整理。
  • 12:00 昼食
  • 午後勤務 実験の計画書、図面の作成。
  • 17:30 退社
  • 退社後 同僚とサウナでリフレッシュ。

OTHER INTERVIEW

他の人も見る