※掲載情報は取材当時の内容です

機械電気

人の役に立つものづくり。
その醍醐味を味わいながら

工学部 卒 本目 毅

※掲載情報は取材当時の内容です

PROFILE

入社 2014年
趣味 子育て
業務内容 土木工事に必要な掘削機など、建設業務をサポートする機械開発を担当。企画から設計、機械製作やシステム開発を担う外注先との協議まで一貫して対応する。
入社のきっかけ 大学で専攻した機械工学の知識を生かせる、ものづくりの仕事を志望。機械をつくる一連のプロセスに携われる環境に惹かれフジタに入社。
q1 この職種ならではの仕事の魅力を教えてください

誰かのために取り組む
スケールの大きなものづくり

スケールの大きなものづくりに携われることです。特にトンネルやダムといった土木関連で使う機械は数十メートルもの大きさにもなります。また、学生時代は、「いかに自分で設計したものをかたちにするか」が求められていましたが、仕事をするなかで「いかにつくったものが人の役に立つか」へと、ものづくりの重点が変わりました。プロフェッショナルとして高い視点を持って取り組めることに、大きなやりがいを感じることができます。

q2 会社の好きなところは何ですか

業務も、プライベートも。
支えてくれる温かな雰囲気がある

人と人の繋がりを大切にし、人間味コミュニケーションを取りやすい環境があることです。カバーする領域が広い分、求められる知識も多いのですが、先輩方に聞けば、それぞれの専門的な知見から優しく穏やかに技術的なアドバイスを送ってくれます。また、こどもが産まれて育児休業を取得する際も、すでに男性の先輩が3カ月取得していた実績もあったため、申請しやすかったですね。上司も「ぜひ育児休業を取りなさい」と言ってくれました。

q3 これから挑戦していきたいこと

異なる分野の技術を取り入れながら
建設現場でより価値を生む機械を

AIをはじめとした新たな技術を取り入れることで、建設現場の生産性を高め、より人の役に立つ機械を開発できないかと考えています。これまで培ってきた機械工学以外の土木系の知識や、情報通信系の技術も求められますが、貪欲にインプットしながら新たな価値を生み出していきたいです。今は、画像認識と建設現場の自動化について学びながら、どのように建設現場で活躍できるかを考えています。

同僚から見た本目さん

自分の意見を持ち、体現していく人

本目さんは、すべての物事に対して、自分の意見を持っている人。社会に対して幅広くアンテナを張っていて、会話の引き出しも豊富です。また、在宅勤務、フレックスタイム制度、育児休業制度など、制度を積極的に活用しながら公私のバランスを取っている姿は、職場全体に良い風を吹き込んでくれています。いつか本目さんと大ヒット製品を開発することが私の目標です。これからもよろしくお願いします!

オフの日の過ごし方

子育てに全力投球。
家族で過ごす時間を大切に

もっぱら子育てに奮闘しています。現在妻は育児休業を取得中ですが、1日中家でこどもの面倒を見ていると、どうしても疲れも溜まります。ミルクをあげたり、お風呂に入れたり、寝かしつけをしたり。自分ができることはすべて取り組みながら、妻のサポートをしようと努めています。こどもの寝顔は、とてもかわいいもの。その成長を近くで見守ることができる幸せも実感しています。

SCHEDULE

1日のスケジュール
  • 7:00 フレックスタイム制度を利用して早めに出社
  • 午前勤務 タスクを確認後、プロジェクトチームと打ち合わせ
  • お昼休み
  • 午後勤務 技術調査やソフトウェアの検討
  • 16:00 退社
  • 退社後 こどもとの時間を楽しむ

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