※掲載情報は取材当時の内容です

土木

10年後のまちの風景を
どうつくるか、
その責任とやりがいを
感じながら

工学部 卒 篠原 由華子

※掲載情報は取材当時の内容です

PROFILE

入社 2020年
趣味 温泉、ミュージカル鑑賞
業務内容 まちづくりプロジェクトにおける土地の造成工事に従事。工事の安全・品質、工程の管理を担当。また、引き渡し先の自治体と法規の確認や構造面の協議なども行う。
入社のきっかけ 学生時代は、土木を専攻。インターンシップで感じた社員同士のつながりの強さ、雰囲気の良さ、まちづくりに力を入れていることに惹かれてフジタに入社。
q1 この職種ならではの仕事の魅力を教えてください

まちに新たな風景をつくる。
そんな未来を生み出す仕事

10年後のまちの風景をつくれることだと思います。まだ建物が建っていない土地に、住宅地や公園ができ、暮らしが営まれ、こどもたちが楽しそうに遊んでいる日常が紡がれていく。プロジェクトの完成を迎えたとき、私たちが関わったことにより、以前とは違う風景が生まれること、そこに携わることができる仕事は素敵だと感じます。数年後の未来をどうつくれるのか、責任感を抱き取り組むよう努めます。

q2 会社の好きなところは何ですか

私の想いを尊重しながら、
重要な仕事を託してくれる

道路や橋などのインフラをつくっていくにあたっては、複雑な法規をふまえつつ、行政と協議を進めていく必要があります。そういった重要な仕事を若手の段階から任せてもらえるため、いい経験を積むことができていると感じています。仕事を進めるなかでは、知識不足で不安なこともありますが、上司の方々の手厚いサポートに背中を押してもらい「自分の考えを積極的に発信してみよう」と思えます。また、社員同士のつながりを重要視しているのもフジタの魅力。先日は全国から土木系女性技術者が一同に集まって意見交換をする場がありました。どんなライフビジョンを描くかなど、私自身も気になっている話を聞くことができ、さまざまなキャリアの重ね方があるんだと視野が広がりました。

q3 これから挑戦していきたいこと

進むべきキャリアを考えながら、
まずは信頼される人財を目指したい

将来的には土木における設計関連の部署にも興味があります。ただ、現在のような外勤としてまちづくりの現場に立ち続けるのか、土木設計職のように内勤として現場に立つ人をサポートする側に回るのかは、正直まだ悩んでいるところです。今は、まず土木領域で技術や知識を身につけて、施工現場の方々や発注くださる自治体の方々など、関わる人たちから信頼される人間になることを目標としています。

同僚から見た篠原さん

篠原さんは、私にとって憧れの先輩。施工管理の業務だけでなく、自治体との協議や学会の発表など新しいことや難しい仕事でも絶対に諦めずにやり遂げる姿は、とてもかっこよくて尊敬しています。元気で明るく、周りに細やかな気配りをしてくれる篠原さんがいると、周りが一気に明るくなります。篠原さんに頼られる人財になることが私の目標。その背中を見て学んでいこうと思います!

オフの日の過ごし方

地元の温泉街の価値を再発見。
自然に触れてリフレッシュ

私が生まれ育ったのは、関西の温泉街。今では帰省するたびに、ひたすら温泉に浸かってリラックスしています。また、最近は自然豊かなパワースポットに訪れることも。山梨県の「千年杉」というスポットを訪れた際には、すごいパワーをもらえた気がしました。そのほかにも富士山を眺めたりと、以前は興味がなかったはずの自然に触れてリフレッシュするようになりましたね。

SCHEDULE

1日のスケジュール
  • 08:00 出社
  • 午前勤務 朝礼後、現場点検、安全工事打合せ、測量業務など。
  • 12:00 昼食
  • 午後勤務 発注者との打合せや現場点検。
  • 18:00 退社
  • 退社後 お風呂にゆっくり浸かってリラックス。

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