※掲載情報は取材当時の内容です

構造設計

経験を重ねながら、
建物を支える解を導き出す

環境・社会理工学院 修了 杉原 季弥登

※掲載情報は取材当時の内容です

PROFILE

入社 2022年
趣味 野球
業務内容 鉄筋コンクリート造の建物について、構造設計や工事監理を担当。お客さま・意匠設計・施工など、社内外のさまざまな関係者からの要求に答えられる構造を検討する。
入社のきっかけ 建物が建つプロセスの最後まで携わっていたいと考え、施工との距離が近いゼネコンを志望。海外プロジェクトをはじめ、恵まれた成長機会があると感じフジタに入社。
q1 この職種ならではの仕事の魅力を教えてください

各所からの要望に対して
最適な答えを見つけていく

構造設計の仕事は、決まった答えがあるわけではなく、自分なりの答えを見つけることが求められます。私のもとには、お客さまや他部署からさまざまな要望が寄せられます。なかには、建物が壊れやすくなるなどリスクが高まるケースも。すぐに「無理」と断るのではなく、さまざまな要件を検討しながら、なんとか落とし所をつくっていくことにやりがいを感じます。

q2 会社の好きなところは何ですか

経験豊富で高い技術を持つ先輩にも
気軽に相談できる雰囲気がある

ずばり「人」ですね。入社当初、経験も豊富で、高い技術も持っているベテランの先輩に話しかけるのは、とても勇気がいりました。でも、思いきって業務について相談したら、根拠を示したうえで丁寧に回答してくれたんです。「なんでこんなのもわからないんだ」と言われたことは一切ありませんし、いつでも相談しやすい雰囲気をつくってくれるので、とても助かっています。

q3 これから挑戦していきたいこと

さまざまな経験を積み重ねて
重要な判断を委ねられる人財に

もっと、自分が裁量を持って取り組める範囲を広げていきたいです。たとえば、構造設計において明確な答えがないとき、上司が責任を持って意思決定を下すのですが、自分も経験を積んで、そうした重要な場面を委ねられる人財になれたらと考えています。また、海外のプロジェクトに関わることも目標の一つ。日本と異なる設計方法に触れて、知見を広げていきたいです。

オフの日の過ごし方

小学生時代から打ち込んできた
野球をフジタでも

都合がつく日は、社内の野球部の活動に参加しています。私自身、小学生から高専時代までずっと野球に打ち込んできた経験があり、そのことを飲み会の場で先輩に伝えたところ、野球部に誘っていただき、入部することになりました。いつも和気あいあいとした雰囲気のなかで試合を楽しんでいます。年齢や役職、部署の垣根を超えて活動できる、貴重な交流の機会にもなっています。

SCHEDULE

1日のスケジュール
  • 08:25 出社
  • 午前勤務 毎週定例となっている設計部門や施工部門との社内会議を実施。
  • 12:00 昼食
  • 午後勤務 図面・計算書のチェック、配筋納まりの検討、作業所の質疑対応など。
  • 19:30 退社
  • 退社後 アニメ・YouTube鑑賞。最近は、読書も趣味に。

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