外殻先進トンネル工法

PRE-SHELL工法

地中で外殻覆工を構築する非開削トンネル工法

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PRE-SHELL工法概念図

概要

PRE-SHELL工法は、地中で外殻覆工を構築する非開削トンネル工法です。地中でトンネル外殻部を先進施工し、都市の地下空間に効率よく経済的に 大断面トンネルを構築できます。都市部の渋滞解消を図る上で有効な手段となる交差点の立体交差化を、経済的・高精度・高品質に実現させます。

特徴

  • 地中で小断面のエレメントを推進し、トンネル覆工体を構築するため、地山を乱すことがなく近接構造物への影響を抑制できます
  • 複数のエレメントを地中で一体化し本体利用するため、省コストトンネルとなります
  • 上部の構造物(河川、鉄道、道路)などの防護や規制をする必要がありません
  • トンネル内部の掘削は、受桁工などを必要とせず、安全に施工できます
  • カーブ推進により 大断面の曲線トンネルが施工できます