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FUJITA DaiwaHouse Group

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第13回国土技術開発賞優秀賞を受賞

 株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司)はこのほど第13回国土技術開発賞優秀賞を受賞いたしました。

 この賞は、建設産業における広範囲な新技術を対象として表彰を行うものであり、建設技術水準の向上を目的としており、技術開発者にとって大変権威ある賞です。

 7月8日に開催された、受賞式には、弊社から上田卓司社長と技術開発者の村山秀幸が登壇し表彰状をいただきました。

受賞にあたり、技術開発者の村山は、「発破を震源に活用する連続SSRTは、SSRT(トンネル浅層反射法探査)の応用技術として実現化したものである。開発には困難な課題もあり、一時期途方にくれたこともあったが、共同開発者である㈱地球科学総合研究所様のご協力を得て、一気に開発が進んだ。SSRTは10数年前から開発を進め、15以上のトンネル現場で活用し、様々なアドバイスを得ることによって技術が研磨されていった。今後もSSRTに限らず、現場のニーズに答える技術開発を進めていきたい」と語りました。

 当社が、優秀賞を受賞するのは8年ぶり2回目のことです。


1.受賞技術

応募技術名称

連続SSRT

副題

トンネル掘削発破を震源とする連続的な切羽前方探査

技術開発者

フジタ・村山秀幸、丹羽廣海 (株)地球科学総合研究所・黒田徹

共同開発者

(株)地球科学総合研究所

 

 

 

 

 

 

連続SSRTとは

トンネル掘削発破(段発発破)を震源に用いる切羽前方地山の探査手法であり、段発発破における瞬発雷管から2段目雷管が起爆する段間時間(時間遅れ約250ミリ秒)を活用して切羽前方約300m区間を探査することができる。本手法は、探査精度の向上を目的として坑内と坑外に観測機器を常設し、発破振動を同時に記録することを特徴としており、発破時刻と振動を正確に記録するためにルビジウム刻時装置を用いて坑内観測機器の内部時計の精度を確保している。よって、本手法の適用によってトンネル掘削サイクルに影響を与えることなく、連続的に切羽前方地山を精度よく予測することが可能となる。

 

 

 

SSRThyosyo02.jpg   SSRThyosyo01.jpg
上田社長と村山が登壇し受賞 連続SSRTを説明する村山
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関係者全員で記念撮影


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