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フィルダム堤体改修技術「砕・転圧盛土工法」が『農業農村工学会技術奨励賞』を受賞

当社と太平洋セメント、農村工学研究所が、フィルダムやため池の堤体改修技術として共同開発した「砕・転圧盛土工法が8月31日に神戸大学で開催された平成22年度農業農村工学会において「技術奨励賞」を受賞しました。

受賞対象者は(独)農業・食料産業総合研究機構フェローの谷 茂氏、当社の福島伸二、西本浩司、北島 明、五ノ井 淳の5名です。

砕・転圧盛土工法は、フィルダムやため池の貯水池内に堆積した底泥土を築堤土に土質改良する工法で、ため池の堤体改修に10件、フィルダムの堤体改修に2件の実績を有しています。

表彰では、ため池の堤体改修技術として平成15年度地盤工学会「技術開発賞」、フィルダムの堤体改修技術として平成20年度地盤工学会「技術開発賞」をそれぞれ受賞し、さらに砕・転圧盛土工法によるフィルダム堤体改修の設計法の提案に対してダム工学会の平成18年度「論文賞」と平成21年度農業農村工学会「優秀論文賞」も受賞しています。

今回の受賞は、フィルダムやため池の堤体補強と漏水防止を経済性だけでなく、環境面でも秀逸な工法として、大原ダム(滋賀県発注、工期:2009年7月17日~2012年3月15日)や谷田大池(関東農政局発注:2010年2月24日~2011年1月31日)を受注するなど、着実に普及してきたことが高く評価されたものです。

今後も砕・転圧盛土工法が大規模地震の発生確率の高い地域におけるフィルダムやため池の堤体耐震補強工事に、経済的で環境面に優れた工法として適用されることが期待されています。


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「農業農村工学会技術奨励賞」:左より当社の福島、農工研の谷氏、当社の西本



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