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フジタの若手社員が優秀賞を受賞 ~東京ガス主催「建築環境デザインコンペ」~

当社の若手設計者が「第22回建築環境デザインコンペティション ~建築と設備のトータルな調和を求めて~」(主催:東京ガス株式会社 後援:社団法人日本建築学会、社団法人空気調和・衛生工学会、株式会社新建築社)に応募した作品が、12月2日(火)にホテルニューオオタニ(東京都千代田区)で行われた公開二次審査会を経て、優秀賞を受賞しました。

建築環境デザインコンペティション:東京ガス株式会社が主催し、1987年から続いているコンペで、建築と設備のトータルな調和を求めて、毎回の課題に基づきデザインやアイディアを競うものです。第22回となる今回は「100m立方の環境ユニット」がテーマで、審査委員長の伊藤豊雄氏(伊藤豊雄建築設計事務所代表取締役)ほか7名の方が審査に当たり、馬場璋造氏がコーディネーターを務めました。

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「CHEmistRY」のパース 作品をご覧になれます(PDF 1,265kB)

サステイナブルな環境をどう構築するかという観点のもとに「100m立方の環境ユニット」のあり方の提案を求める課題に対し、東園宏仁(ヒガシゾノ ヒロノリ/設計エンジニアリングセンター 計画設計部)は新入社員の下田聖二(シタダ セイジ/同)、柴田麻衣子(シバタ マイコ/同)と共同で、首都東京を舞台に、地上100mから人体に無害な光触媒やミスト状の水などを散布して大気汚染物質を無害化するとともに、さらにそれらが太陽光や私達の生活に必要な光を反射し、さまざまなシーンを生みながら大気を視覚化するシステムを提案した作品『CHEmistRY』を制作しました。 技術担当者や設備設計者、構造設計者にシステムの実現可能性を確認しながら構想を固め、制作には深夜や週末のプライベートな時間を当て、「3人の協働で、スケジュール調整等に苦労したが『業務とプライベートをどれだけ区別して取り組めるのか、挑戦する』との意気込みで臨んだ」とのことです。 この作品は、事前審査で107点の応募作品から4点まで絞り込まれた中に残り、12月2日の公開プレゼンテーションに臨みました。

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東園によるプレゼンテーション(12月2日)


本作品は、視覚によって人々に環境についての意識付けを行おうと意図したものですが、審査にあたった先生方からは「化学現象を発想の出発点にしているのは面白い」「ファンタジックできれいな画だ」「(発想が)面白いと思った。イベント的に楽しもう、という提案で取り組んだらよい」「技術的な裏づけや実現性に触れてほしかった」「空気以外のものが降ってくるのには拒絶反応がある」などの感想や評価をいただきました。 残念ながら最優秀賞には選ばれませんでしたが、制作者らは「今回のコンペでたくさんの課題を見つけることができた」「この経験をこれからの力の源にしたい」と語っています。

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表彰状を手にする東園(中央)、下田(左)、柴田(右)



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