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FUJITA DaiwaHouse Group

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近隣の「森の里小学校」児童82名を招待「土木の日」にちなみ、フジタ技術センター見学会を開催

 株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:上田卓司)は11月25日(火)、技術センター(神奈川県厚木市)において近隣の厚木市立森の里小学校4年生82名を対象に見学会を開催しました。これは「土木の日」(11月18日)にちなみ、社団法人土木学会関東支部が各建設会社などと共催する研究所公開の一環として行ったもので、当社が推進している「築育」としても位置づけています。

 児童たちは、身がきりっと引き締まる朝の空気の中を、学校から当社技術センターまで、約20分歩いて9時前に到着。「よろしくお願いします」の元気な声に、奈良勉技術センター副所長は「この建物は、野球場が1つ入ってしまうほどの広い実験施設です。私たち建設業というのは、このような建物や超高層ビル、橋やダムなど、皆さんの生活にとても関係が深い大きなものを造る会社です。今日は、普段見ることができない実験施設で勉強ができると思います。どうか、十分に楽しんでいってください」と挨拶をし、「土木の日」の由来、見学コース等の説明を行いました。その後児童たちは、遠隔操縦ロボット「ロボ Q」による災害復旧工事の様子をビデオで見て建設業の社会に貢献する仕事の一端を勉強し、4班に分かれてアトリウムで記念撮影をした後、技術センター内のさまざまな実験施設を見学しました。

 「波の実験」コーナーでは規則的な波や不規則な波を水理実験水槽で再現し「海ではこのようなことが起こっていて、突然高い波も来ることがある」という説明や都会でも浸水することがあることなどの説明を聞きました。「この水槽では、どのように波を出しているの?」「浸水したときにはどこに逃げればいいの?」といった質問が出ました。

 音響実験室では、音がまったく響かない無響室と逆に響きわたる残響室で、風船を割って聞こえ方の違いを体験しました。「無響室の壁はなぜギザギザになっているの?」「なぜコンクリートは音を跳ね返すの?」などの質問が出ました。

 免震装置が見学できる研究棟の地下では「建物を空中に浮かすことができれば地震の被害はなくなるけれどなかなか難しいので、それに代わって免震装置を使った建物が増えています」との説明に「ゴムは壊れないの?」などの質問が出ました。

 水生植物による水の浄化技術を紹介する水槽では、沼や湖は水草などが減ったためにアオコが発生するところが増えているけれど、水草を増やすことでミジンコやそのほかの生き物も増えて水がきれいになることを勉強しました。水槽に見入りながら「水草も酸素を出すの?」などの質問が出ました。

 児童たちは約2時間、普段見ることのできない実験施設で土木や建築、環境技術に触れ、楽しく元気いっぱいに勉強しました。
 当社は今後も子どもたちに「ものづくり」の楽しさ、「街づくり」の大切さ、「自然環境」への配慮などを伝え広めていくために、積極的に「築育」を展開していきます。

《見学会の概要》

主催者 土木学会関東支部、フジタ
参加者 厚木市立森の里小学校4年生82名
日 時 2008年11月25日(火) 9:00~11:00
開催場所 フジタ技術センター   神奈川県厚木市小野2025-1
実施内容 ・遠隔操縦ロボット「ロボQ」による災害復旧工事
   建設業の社会的な役割を紹介(ビデオ鑑賞)
・波の実験
   水理水槽でいろいろな波を再現、都市の浸水災害を学習
・音響実験室
   音に関する体験学習(無響室,残響室)
・免震技術
   大地震でも建物の揺れを小さくする地震対策技術を学習
・水の浄化
   汚染された池の水を植物で浄化できることを学習

 


朝のすがすがしい空気の中、技術センターに到着


全体説明

 


班別に集合写真

 


水理水槽で防波堤の役割を見学

 


無響室では風船の割れる音が小さく感じる

 


残響室では風船の割れる音が響きわたった


模型で免震建物の効果を確認

 


水草が増えると生き物のすみかとなり水もきれいに

 



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