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【開かれた裁判所】 | ||
旧庁舎は約50年の歴史をもち、市民のシンボル的な存在ともなっていた。 近隣住民のお年寄は「この付近は子供のころによく遊んだ懐かしい場所。新庁舎がどうなるのかは気になるよ」と、市民からの関心も高い。
来年5月、裁判員制度が開始されるが、甲府裁判所が完成すると、全国で最初に新施設のもとで新制度がスタートすることになる。 開かれた裁判所を表現する、自然光の降り注ぐ明るい空間を創出するために、中庭を1階から6階までの吹抜空間とし、同時に自然の空気の循環を促す「換気システム」を採用。空調機器の使用低減を図っ ている。地球温暖化抑制にも一役買う。 |
建物の南面は旧裁判所建物の柱の重厚さを継承し、1階~4階まで縦のラインが特徴のデザインを採用(写真は1階部分) | |
| 2009年5月から始まる裁判員制度。 作業所のすぐ隣にある甲府裁判所の仮庁舎にも新制度開始の看板が |
法廷階の2階一般廊下は、建物南側の中央公園が一望でき、自然採光で開放感のある明るい場所 |
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【みんなにプラスのエコ活動】 |
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中央公園に面した南側仮囲いは、朝顔小道と名づけられた。 仮囲いの一部に透明ボードをいれ、工事状況を「見える化」するなど、付近の保育園児の楽しい散歩コースとなって、毎日覗き込む光景は微笑ましい。 近隣との融和と、朝顔の壁面緑化で温暖化防止にも一工夫する。 |
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安全確保の意味もあるが、市民に開かれた建物を建てているため、仮囲いを半透明にして工事をオープンに。近所の幼稚園児の散歩道なので、よく覗いていきま す | |||
仮囲いの外には季節の花々のプランター。さりげなく配したオモチャも季節ごとに変えています。園児たちのお持ち帰りも計算済み | |||
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「エコはコストに反映するものであり、エコ活動はお客様、企業、そして地球にとって意義あるものでなくてはならない」と佐藤所長は果敢に取り組んでいく。 地下工事で湧き出る地下水を活用できないか。アイデアは雑談の中で生まれた。打ち水効果をヒントに仮設事務所の屋根に散水し、「昨年の6、7月、猛暑の続いた甲府でもクーラーなしで十分にいけましたよ」。 |
土木出身の古俣 「建築と土木とでは用語が全く違うのと、職種が多いのには驚いた。ここでの経験を今後、土木の現場で生かしたい」 |











