
フジタホーム > インフォメーション > ニュース > 低環境負荷・低コストで泥土改良と砒素不溶化を同時実現 土質改良材「FTマッドキラー」に新機能を付加
発行日:2005年7月7日
株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:網本勝彌)は、泥土を瞬時に改良する土質改良材「FTマッドキラー」に、土壌に含まれる砒素の不溶化を図る機能を新たに付加した「FTマッドキラー BK-1」※1を開発しました。(特許出願中) 砒素は自然界にもともと存在するため建設工事の過程で比較的遭遇頻度が高い汚染物質です。含有量は土壌基準未満であるものの、溶出量は基準を超過しているという場合もあります。このような砒素を含有し、かつ高含水な泥状を呈する土の処理には不溶化と土質改良の両者が必要となり、多くの工期と費用を要します。また、土壌を最終処分場へ処理する場合もコストを要するため、低環境負荷・低コストの改良・処理技術が求められていました。 「FTマッドキラー BK-1」の特長は、以下の通りです(太字は機能付加による新たな特長)。 今後は、砒素の不溶化を実現した「FTマッドキラー BK-1」およびその工法を当該問題が発生する建設工事に積極的に提案し、建設リサイクルの推進と建設コストの低減に貢献していきます。また、その他特定有害物質を含有する土壌の不溶化についても開発を進め、幅広い環境対策事業を展開していきます。
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※1 |
FTマッドキラー BK-1:本開発に関わる製品名。BKは、BLOCKERの略 |
※2 |
環境への配慮/環境負荷の少ない:pHが弱アルカリ~中性域で、植生や生態系への負荷が少 |
※3 |
不溶化を確認:溶出試験は、環境庁告示第46号JIS K 0102-61に準拠。養生期間7日後に第三者の濃度計量証明事業所にて測定。溶出量0.28mg/L(>基準0.01mg/L)の試料を不溶化し、溶出量0.005mg/Lまで低減 |
※4 |
FTマッドキラー工法:掘削や浚渫などにより発生する泥土を、一体の施工システム内でFTマッドキラーと混合・撹拌して瞬時に改良する工法。NETIS(新技術番号CB-010011)に登録、国土交通省の2003年度テーマ選定技術公募システム(テーマ名:浚渫土砂のリサイクル技術)に選定 |
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トラフィカビリティ:改良土での建設機械の施工性 |
![]() FTマッドキラー BK-1 (砒素対応タイプ)
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