
フジタホーム > インフォメーション > ニュース > ~ 居住性能評価指針の改訂に対応 ~「多層床振動解析システム」をバージョンアップ
発行日:2004年10月18日
株 式 会 社 フ ジ タ
前田建設工業株式会社
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株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:原田敬三)と前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田靖治)は、共同で開発した多層床振動解析システム「揺れイザーⅡ」に新機能を追加して、2004年5月に改訂された「建物の振動に関する居住性能評価指針・同解説」(日本建築学会)に対応しました。 近年、建築主や居住者の環境振動に対する意識の向上に伴い、建物の振動を的確に判断し、設計にすばやく反映できるシステムが望まれています。 日本建築学会の「建築物の振動に関する居住性能評価指針・同解説」は、従前では建物用途別に目標性能を明示していましたが、このたびの改定では、設計者が目標とする居住性能を定めることになりました。具体的には、設計した床の、外乱による応答波形から求まる周波数分析(1/3オクターブバンド分析※2)結果と新指針で規定された性能評価曲線を、設計者が照合するという作業手順を踏むこととなります。 なお、「揺れイザーⅡ Ver.2」の価格は、標準機能787,500円、オプション機能241,500円(いずれも消費税込み、スタンドアローン版)で10月より販売開始しました。また今回、社内ネットワーク対応版も同時に発売しました。
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| ※1 | 有限要素法:複雑な形状・性質を持つ物体を単純な小部分に分割して近似し、全体の挙動を予測する手法 |
| ※2 | 1/3オクターブバンド分析:振動の評価などによく使用される周波数分析の方法の1つ。1オクターブ(ある周波数から倍の周波数まで)を定比的に3等分して、各幅毎のパワー(あるいは実効値)を求めること |
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「揺れイザーⅡ Ver.2」の主要機能 |
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*TMD: |
Tuned Mass Damper――動吸振器。付加的錘と付加ばねから |
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振動モード図例
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居住性能曲線との比較
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