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~日本最大の画像診断センターを設計施工で受注
~(仮称)新横浜PETセンター新築工事本格着工

  

 

  当社は、神奈川県横浜市港北区新羽町で「(仮称)新横浜PETセンター新築工事」を設計施工で受注し、このたび本格着工いたしました。
 
  高齢化社会の到来、相次ぐ先端技術の開発などと相まって、医療界ではさまざまな需要が創出されています。
  本センターは、日本人の死亡要因の60%を越える三大疾病(がん、心臓病、脳卒中)の診断、早期発見を目的として、PET装置など高度先端医療機器を集積した日本最大の画像診断センターです。
 
  PET※1は、微小な「がん細胞」をほぼ全身にわたり、一度に検査・早期発見できる先端医療機器ですが、本センターは12台のPET装置を導入する施設になり、効率的な画像診断が行われると期待されています。
  また、大学病院などの医療機関や首都圏の10前後の病院などと高度先端医療機器の共同利用という、21世紀の医療の新しい流れをつくるものとしても注目されています。
 
  今回受注した施設は、医療法や放射線障害防止法などの法規制を遵守するために、躯体や換気設備に対する高いレベルの仕様、能力が要求されています。
  また、短工期の中で関連医療機器メーカー等との各種調整が必要であり、綿密な工程管理が要求される工事です。
  来春の竣工に向け、当社の技術力を発揮し、医療関連施設分野での実績を重ねてまいります。
 

 

   
(仮称)新横浜PETセンター 完成予想図
※1PETについて

PET(ペット)の名称

核医学領域における最先端の医療機器PETは、ポジトロン エミッション トモグラフィ(Positron Emission Tomography/陽電子放射断層撮影装置)の略。

PETの原理

PETは、プラスの電子を帯びた電子(陽電子)であるポジトロンを放出する放射性同位元素を体内に注入し、放出された陽電子が周囲の電子と結合して両者ともに消滅する際に出るガンマ線を検出する。その強弱を断面図にして、目的とする臓器の血流や生理状態、新陳代謝の様子などを体外から読みとるしくみである。

MRやCTとPETの違い

MRやCTが身体の中を形態的(形)に見るのに対し、PETはブドウ糖の集積等の生理的な状況を見る。PETによるがん検査の場合、放射性同位元素を擬似ブドウ糖に結合させてFDGという薬剤を作り、静脈に注射。このFDGが全身にいきわたったところで撮影すると、悪性腫瘍など糖代謝の盛んなところにFDGが集積し、その状態を画像化することによって悪性腫瘍の有無を調べる。悪性腫瘍は正常な細胞と比べて、約3倍から8倍のブドウ糖を消費する性質があり、その生理的作用を利用してがんを見つけ出す。

※被曝量は胃のX線検査1回のおよそ半分。薬剤による副作用の心配はない。

【工事概要】

1.発注者 :望月文夫、望月美智子

  2.工事場所:神奈川県横浜市港北区新羽町

  3.工期  :2003.8~2004.4

  4.設計  :当社

  5.工事概要:診療所(検診センター) RC4F 延床 4,259㎡

【医療機器】

  1.PET                 12台
  2.CT(マルチスライス型)   2台

.MR                  3台

.超音波装置          3台

【付帯設備】

  ・医療用サイクロトロン    2台

                                                        

この件に関するお問い合わせ
株式会社 フジタ
広報部
Tel.03-3402-1911
Fax.03-3796-2346
e-mail.info@fujita.co.jp

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