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発行日:2002年10月30日
フジタリ・ファクトリーの提案
工場のリニューアル市場へ積極展開
株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:原田
敬三)は、顧客のニーズを的確に把握し、保有技術を生かしたさまざまな提案を行うことで、建設マーケットの造出と拡大を図っております。
その一環として、工場リニューアルの受注を目的とした営業ツール「フジタ
リ・ファクトリー」を構築し、工場分野でのリニューアルへの取組みを強化して更なる展開を図っていきます。
昨今の経済環境の変化、製造業の海外進出の加速化に伴う国内新規投資の減少や、環境負荷の減少を見据えた省エネルギー・リサイクル意識の高まりを受け、工場用途においても新築が減少し、リニューアル市場の拡大が予想されます。
当社においてもこれらの建設市場の変化をにらみ、従来顧客を中心とした今までのリニューアル営業活動に加え、新規顧客開拓も見据えたさらなる営業ツールの拡充が望まれていました。
このたび当社は、長年にわたって蓄積してきた、さまざまな用途の建物での建設ライフサイクルにおける企画、設計、工事、メンテナンスなどの技術やノウハウをベースに、新たな技術*1も加えて工場のリニューアル向けに特化した営業ツール「フジタ
リ・ファクトリー」を構築しました。パンフレット、事例シートと社内用の解説書で構成されており、これにより多様化・高度化する顧客のニーズに的確な対応を図るとともに、工場のリニューアル市場を積極的に開拓、深耕する体制を強化しました。
「フジタ リ・ファクトリー」は工場の操業を続けながら改修を行うことを大原則として、屋根や構造躯体、生産ライン変更など、工場施設の代表的な8項目の改修部位*2ごとに事例シートを用意し、それぞれに当社の要素技術*3、工程、施工方法、適用技術の解説などを表記しています。また顧客の要望に応じてコスト等も提示できるシステムになっています。事例シートは逐次追加していく予定です。これらの事例を対象顧客の物件に適用することにより、設計、施工法、工程、コスト算出などの改修計画を迅速に進めることができ、顧客の希望するよりよい工場の再生計画を推進することができます。組織も、本社に専門部署を設けて全店の営業部門の支援をし、計画、設計、積算などの業務に迅速な対応がとれる体制を整えています。
当社が昨年度受注したリニューアル工事のうち、工場施設関連は15%強の実績が有りますが、今後はこの営業ツールの採用により、より一層の受注アップを目指します。また、“工場の再生(リ・ユース)”をテーマに、顧客の新しい事業展開をも含めたよりグレードの高い、工場跡地の再利用などの総合的な技術コンサルタント業務を通じて、新設工場を含めた工場施設のシェアアップを図っていきます。
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| *1 新たな技術: |
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・クロスカバー工法:屋根のシステムを根本的に改修する技術で、谷樋を無くす効果があります。
・他に、工場床の梁補強に当たって、溶接をしないで(火を使わないで)補強を可能にする工法などもあります。 |
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| *2 8項目の改修部位:①屋根、②外壁、③構造躯体、④内部仕上げ、⑤建築設備、⑥生産ラインの変更 |
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⑦中二階の増設、⑧他用途への転用
※ 今後、逐次追加予定 |
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| *3 フジタの主な工場関連リニューアル技術 |
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□診断システム
・建物診断システム
・耐震診断システム
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□環境対策技術
・汚れ防止対策技術
・抗菌性内装材(バイクリン等)
・低臭気化対策(ディクリスシステム)
・防火ガラス(FRAG’S) 他
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□運営管理システム
・長期修繕プログラム
・建物情報一元管理システム
(FACMOS)
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□施工技術
・ダストセーバーシステム
・騒音防止計画技術
・居ながら施工 他
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□省エネ対策技術
・コージェネレーションシステム
・LCC評価システム
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□土壌改良技術
・土壌・地下水浄化技術
・植物による土壌浄化技術 他
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□構造技術
・耐震補強技術
・免震(レトロフィット)・制震技術
・微振動対策技術 他
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□緑化技術
・屋上緑化
・ビオトープ 他
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□IT技術
・電磁シールド技術
・電波吸収技術
・無線通信対応技術 他
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