
フジタホーム > インフォメーション > ニュース > ビル風自動予測システム「春うららver.3」を販売開始最新のOS(オペレーティングシステム)に対応し、操作性が大幅に向上
発行日:2002年4月16日
株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:田村宏明)は、最新のOS(オペレーティングシステム)に対応でき、一般の設計者でも簡単に利用できる、ビル風自動予測システム「春うらら ver.3」を開発し、メロンテクノス株式会社を通じて4月17日より販売を開始します。 建築物を計画する場合、ビル風の影響を事前に予測して、周辺環境に配慮することが求められています。 ビル風の予測は、机上検討*、流体数値シミュレーションおよび風洞実験により行われます。机上検討は事前に行う環境評価の扱いとして利用されることが多くなっていますが、検討プロセスの一部に、風環境に関する専門知識が必要なため、一般の設計者では対応することが難しく、風環境評価技術を有する専門家によって行われてきました。 さらに大規模な建築物では、計画段階において、風環境に関する環境アセスメントを実施することが指導されており、自治体によっては建物の規模に応じて、風環境の予測方法まで指定されることがあります。 流体数値シミュレーションや風洞実験に至らない中層規模の建築物では、設計段階での風環境の予測が重要となるため、設計者が簡便に扱えるツールが必要とされていました。 今回バージョンアップして販売する、ビル風自動予測システム「春うらら ver.3」は最新のOS(オペレーティングシステム)に対応できるように改良され、かつ操作性が格段に向上しています。さらに、今まで専門家が行ってきた風洞実験の結果の抽出をコンピュータが行うことで、初心者でも簡単に利用できるようになりました。このプログラムを使用することによって、最大9棟までの建築物によるビル風を予測し、自動的に報告書を作成することができます。 「春うらら ver.3」は2つのタイプを用意しています。単独のパソコンで使用するスタンドアローン型とネットワーク対応型です。ネットワーク対応型は、購入したユーザーアカウント数に応じて、会社内のLANに接続されているパソコンから同時に利用することができます。 販売先としては、地方自治体、デベロッパー、設計事務所、ゼネコンなどを考えています。 |
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* 机上検討 : |
過去の風洞実験の結果から、予測する建築物の形状にもっとも近い実験結果を選び出し、ビル風の影響範囲を調べます。 従来のやり方の場合、実験結果の選び出しには専門家のノウハウが必要になります。 |
| 販売元 | |
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メロンテクノス株式会社 神奈川県厚木市中町1-8-24 リバーサイドビル6F (〒243-0018) TEL : 046-294-4635 FAX : 046-294-4636 E-mail : info@melontechnos.co.jp http : www.melontechnos.co.jp 業務内容 : 研究機関等の流体計測、制御システムの開発 |
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風速増加域の出力 |
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| 春うらら ver.3出力イメージ図 | |
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