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~ 携帯電話に施設情報を自動配信 ~「フジタセルフガイドシステム」を開発



 株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:田村宏明)は、展示物や施設等の情報を携帯電話に自動配信する「フジタセルフガイドシステム」を開発し、2001年3月から同技術センター(神奈川県厚木市)の展示物案内システムとして試験運用を開始しました。(特許出願中)
 水族館や美術館、企業のショールーム等では、展示物の説明手段として、タッチパネルを併用したカラーディスプレーが利用される例もありますが、表示画面を作成する専用ソフトウェアも含めて多額な設備投資が必要です。
 本システムは、3,500万ユーザーを超えた
Webブラウザー付き携帯電話(以下、携帯電話とはWebブラウザー機能付きの携帯電話を示します)を表示端末として利用することで、設備投資費用を抑えることができます。また、ホームページを作成する要領で表示画面を作成できるため、専用ソフトウェアの必要がありません。

1. 情報端末に携帯電話を利用
 専用の表示端末でなく、3,500万台を超える携帯電話を利用するので多額な設備投資が要りません。入場口で渡したID発信機でお客様の現在位置を特定し、携帯電話にその展示物の情報を配信します。

2. 配線不要、電源を差すだけ
 各展示物に設置するID受信装置はDoPa網※1を利用してサーバーにデータを送信します。このため、受信装置の設置・移動が簡単です。受信装置もコストを抑えています。

3. インタラクティブ&リアルタイム通信
 展示物の紹介は電子メールとホームページで行います。ホームページの作り方によって、Q&A集やアンケートなども作成可能です。

4. インターネットで運用管理
 展示物情報等の各種設定やお客様の位置確認などは、管理用ホームページを利用します。インターネットに接続可能なパソコンがあれば、どこからでも利用可能です。

5. 音声案内対応
 音声出力装置と組み合わせて、音声案内システムも実現できます。

 携帯電話向けに特定のエリアの情報を配信するサービス※2は既に開始されていますが、本システムではピンポイントで場所を特定し(パソコン上でその位置を表示可能)、その場所の情報を自動的に配信する安価なシステムが構築できます。

 今後は、さまざまなニーズへ対応できるよう簡単で汎用的なシステムへの改良を進め、営業中の物件や受注物件も含めた展示施設等への提案や、建設作業所における施工管理への適用を図っていきます。
 また、パソコンを使ってお客様の位置をピンポイントで表示できる機能を活かし、デパートやテーマパーク等での迷子捜しシステム、空港での搭乗客捜しシステムとしても提案していきます。

 
※1    DoPa網 … NTT DoCoMoが提供するパケット通信網。携帯電話が利用可能な場所ならどこでも無線通信が行える。
※2    J-Phoneのステーションサービスなど

備考:

技術センターで試験運用中のシステムは、いつでも体験していただけます。

 
 【 セルフガイドシステムのシステム概要図 】

 

この件に関するお問い合わせ
株式会社 フジタ
広報部
Tel.03-3402-1911
Fax.03-3796-2346
e-mail.info@fujita.co.jp

本ページに記載している内容は発表日現在のものです。
現時点で変更になっている場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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