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技術センターの設立と新施設への移転 
技術力と差別化技術の強化を目指し研究開発機能を統合

  株式会社 フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:田村 宏明)は、横浜市都筑区から神奈川県厚木市小野への技術研究所移転計画を機に、従来の技術研究所という概念を抜け出た、新しい時代の研究開発と技術力強化の中枢となる新たな「組織」と「施設」づくりを進めてきました。

  組織については、既に平成11年4月1日付で「技術センター」(センター長:五味 晴人)を創設し、技術研究所をはじめとする当社の技術研究開発部門を統合しています。統合したのは技術研究所(土木研究、構造研究、計画材料研究、環境設備研究)、イチケン(エレクトロニクス、情報通信関連技術開発)、企画管理部(企画関連)、知的財産部(特許関連)、品質・環境マネジメント部(ISO、VE、地球環境関連)、技術の研修機能、そして技術のリサーチ、コンサルタント、販売を行なう関連会社等です。

  これまで当該部署は、横浜市(技術研究所)や本社他に研究施設やオフィスを設けていましたが、この程技術センター新施設の完成に伴い移転し、5月6日から新施設で業務を開始いたしました。

  研究開発機能を統合することで、技術力と差別化技術の強化を図り、『技術』での優位性を確保し、激しくなる企業間競争を勝ち抜いていく計画です。同時に、保有する技術及び施設の機能・性能を生かし、技術コンサルタントや受託研究、共同研究の場として広く社外にも提供し、技術交流の拠点として活用していきます

技術センター施設の主な役割は以下の通りです。

技術コンサルタント、受託研究、共同研究の場として、また実験設備の貸出し等広く社外に提供し活用する
社内に分散する技術調査、技術研究開発、技術関連機能を集約して経営資源を戦略的に投入し効率化と効果の最大化を図る
研究開発成果および保有ソフトを、受注確保や収益力の強化等の企業力向上に戦略的に活用する

以上のように,その時代や環境に柔軟に対応しながら新施設の活用を図っていきます。
新施設は、社内LANや構内PHS配線を取り入れた研究棟、フレキシビリティに優れた大空間の実験棟、室内環境実験や顧客へのプレゼンテーションを目的とするアトリウムから成っています。また、地震等の緊急時に対して、本社機能をバックアップできる情報通信設備を備えているほか,地域の避難場所として提供していく計画です。

また、主な実験設備としては
○載荷加熱型防耐火試験炉,○風洞試験装置,○無響室,○残響室,○電波暗室,
○電磁シールドルーム,○大型磁場発生装置,○反力壁,○振動台,○コンクリート試験室,
○土質試験室,○2次元水理水槽などがあります。

技術研究所は、1960年に開設、1964年に横浜市都筑区に移転して以来、多くの基盤技術の研究や商品化技術の開発拠点として役割を果たしてきました。しかし、多様化する技術開発を効果的にかつ迅速に行なうには施設の老朽化、敷地狭隘といった問題や、敷地の一部が都市計画道路に組み込まれる可能性があるなど、対応が求められていました。1991年に技術研究所の移転地を厚木市小野に決定し、1995年に土地を取得、1996年着工、1999年完成しました。

【新施設の概要】
所   在  地:神奈川県厚木市小野2025-1(〒243-0125)TEL 0462-50-7095

施 設 概 要:敷地面積 :28,500㎡(8,620坪)
建築面積 :10,900㎡(3,300坪)
延床面積 :24,150㎡(7,300坪)
構 造 :研究実験棟 RC+S造 地下1階地上3階(一部免震構造)
この件に関するお問い合わせ
株式会社 フジタ
広報部
Tel.03-3402-1911
Fax.03-3796-2346
e-mail.info@fujita.co.jp

本ページに記載している内容は発表日現在のものです。
現時点で変更になっている場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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