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FUJITA DaiwaHouse Group

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環境配慮に関わる取り組み

環境配慮設計について

環境配慮設計が次世代建築のベーシック

今、地球環境負荷低減に寄与する建築を創り出すことを求められています。太陽光発電の採用や自然環境との調和を目指した設計、効率的なエネルギー利用による建物の長寿命化など、当社の展開している環境配慮設計の建築物は多種多様です。私たちはイニシャルコストとライフサイクルコストを常に比較検討しながら、お客さまのニーズと新しい環境配慮設計を追求します。

  • 2013年度環境配慮設計提案件数:22件
  • 太陽光パネル導入件数:3件
  • LED照明採用件数:13件

設計事例:「経堂独身寮建設工事」(2013年5月竣工)

太陽光発電/蓄電池/LED照明/ソーラー外灯

当計画では、災害時に電力供給がストップしても太陽光発電と蓄電池により集会室等の機能を一定時間確保できる創蓄連携システムを採用しています。

設計事例:「南国殖産(株)東京社宅新築計画」(2013年9月竣工)

外断熱工法/太陽光発電/LED照明

設計事例:神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社 港北支店新築工事(2013年9月竣工)

環境に配慮した工法

当社は改修工事やリノベーション、耐震補強の技術提案で、スクラップアンドビルドよりも建物を長く使うという発想のもと、環境負荷低減にも努めています。また、環境対応を目的とした工事も増えています。

新技術

本社屋の実大実験(施工完了)

大和ハウス工業株式会社と共同で「大和式圧縮ブレース耐震補強工法」を開発し、2013年5月28日に一般財団法人 日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しました。
この工法は、従来の工事よりも騒音や振動、粉塵を低減する目的で開発したものです。

環境配慮施工例

神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社
港北支店新築工事(神奈川県横浜市)

太陽光パネル

東伸電機株式会社屋根改修工事
(東京都北区)

スレート屋根断熱・遮熱・強化塗装コーティング

大和ハウス工業株式会社
富山支店新築工事(富山県富山市)

駐車場緑化

グリーンコーポ藤代大規模修繕
(茨城県取手市)

LED照明設置

生物多様性保全

フジタの考え方

建設業は、事業と生態系との関連性が強く、自然生態系に与える影響をきちんと認識し、事業の上流から下流まで一貫して生物多様性保全に取り組むことが重要です。当社は2010年に制定した生物多様性保全方針をもとに、建設工事の計画・設計・施工、および施工後の各段階において、身近な自然への影響を極力低減することを目指しています。

2013年、2014年の取り組み事項

2013年度は、各保全手法(計画、設計、移植など)の評価継続と保全後のモニタリング、外構・特殊・法面の緑化手法の評価継続と施工後モニタリングの実施を、活動目標としました。2012年度から継続している「生物多様性・緑化ワーキンググループ」を部署横断的な活動として展開し、建設業として関連の深い、屋上・壁面緑化などの事例調査、技術指針をまとめました。また、希少種保全に関して、モニタリングも継続しました。2014年度は、緑化規制のある案件についての緑被率を算出・管理することで、緑化トラブルの減少に注力しました。

トピックス1

当社技術センター緑地内のつる植物の自然の姿
(「ツルマサキEuonymus fortunei」:ニシキギ科の常緑つる性大本)
都市緑化においても、植物の生態的特徴を活かすことが大切です。

良好な屋上・壁面緑化のために
近年、街中でよく見られるようになった屋上・壁面緑化ですが、過酷な都市環境下で良好に植物を生育させるには、各種技術の評価・選定の継続が欠かせません。なかでも壁面緑化は、近年そのニーズが高まっていることから、2013年度は部署横断的な「生物多様性・緑化WG」において、適正な壁面緑化を設計・施工するための要点を整理し、チェックリストとしてまとめ、社内イントラネットへの掲載を行いました。今後はより実務的レベルでの技術力向上を目指して、社内の各種基準への反映などを検討していく予定です。

トピックス2

ヒメボタルの生息地を移植した保全エリアでヒメボタルを確認

作業所における生態系保全活動
ヒメボタルは森のホタルと呼ばれる小型の陸生ホタルです。大阪支店の作業所で、ヒメボタルの保全のため移植工事を行いました。春にホタルの幼虫が住む土壌を、崩したりひっくり返したりしないようにそのまま丁寧に運び、保全エリアに引っ越しました。地元の方の意見も伺いながら、元の環境になるべく近く、周辺の生息地とつながりのある保全地となるように注意しながら進めました。そしてヒメボタルが飛び交う季節、無事にたくさんのホタルが羽化し、華麗に空を舞い飛びました。

トピックス3

カワウのひな。主に河川部や湖沼などに生息し、成長すると全長80~90cmになる

カワウの子育てへの配慮
東京都内のシールド作業所新しい雨水放流渠を構築する工事は、東京23区とは思えないほど自然が豊かで、様々な動植物がいました。なかでもシールド発進基地付近には多くのカワウがコロニーを形成しており、春から初夏にかけて子育てをします。工事に支障となる部分にも生息していましたが、巣立ちを待って着工する工程を組むなど、生態系に配慮した施工を行いました。

工事現場における環境負荷低減の取り組み

当社の工事現場ではさまざまな工夫を凝らし、環境負荷低減の取り組みを実施しています。

(1)粉塵の防止

海老名駅間地区基盤整備工事(神奈川県海老名市)

粉塵防止ネットを設置することにより、工事現場で発生する砂ぼこり等を近隣に巻き散らかさないように配慮して施工を行っています。

(2)騒音の防止

小田急成城学園前サービス付き高齢者向け住宅新築工事(東京都世田谷区)

現場と隣家が接近しているため、基礎杭周りを防音マット等で囲い、杭頭処理時に発生するブレーカ音を低減することに努めています。

(3)騒音・振動の防止

(仮称)グレイプス川崎新町新築工事(神奈川県川崎市)

施工時に発生する騒音・振動を測定器を使用して測定を行い、工事現場における数値を把握し、騒音・振動の改善に努めています。

(4)水質汚濁の抑制

大日本印刷 区道34-230号整備工事(東京都新宿区)

水質汚濁を防止するため、沈殿槽を設置し、工事に伴う排水を水と土に分離し、排出しています。

中信平二期農業水利事業 導水幹線改修その2工事(長野県松本市)

水質汚濁を防止するため、濁水処理プラント(炭酸ガス中和プラント)を設置し、工事に伴う濁水を浄化し、水質管理(pH管理)を行い放流することで、周辺の水質保全に努めています。

フジタ高環境シールド

多様な環境技術をシステム化

シールド工事は、多くの施工機械や設備を有し、大量の電力を消費します。しかし、これまでは月ごとの消費電力を総量でしか管理できておらず、省エネ活動もアイドリング防止や消灯など定性的な取り組みが多く、定量的に効果を検証する手段がありませんでした。
そこで、CO2発生量を常時監視するシステム「FCMS(Fujita CO2 Monitoring System)」の導入で見える化し、エネルギー消費量を一元管理しました。さらに、CO2を削減する個別の施策として、立坑クレーン電力回生や現場内での太陽光と風力発電の使用、坑内でのLED照明、掘削土砂の脱水設備として高圧薄層フィルタープレスを設置するなど、高環境技術を駆使しました。この結果、施工中のシールド工事でのCO2削減量88t(全体の工事量の5%)という改善効果を実証し、エネルギー回収、汚泥減量化などを組み合わせた「フジタ高環境シールド」としてのシステムを確立しました。

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